前回「サーモンのムニエル」を作って、正直、掛けた手間の割にめちゃくちゃ美味い訳ではないな、と思い「料理は掛けた手間に比例して美味しくなる訳ではない」という理論を打ち立てた。
今回はその理論を元に「別に生姜焼きなんて生姜チューブを適当に入れるだけで美味しく作れるんじゃね」という安易な考えの元、生姜焼きを作ってみた。
結論「やっぱり料理は掛けた手間に比例して美味しくなる確率が高い」
今回、手抜いたと言っても、豚肉もも切落し200gに対して、醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、生姜チューブ大さじ2.5くらいで味付けして作った。
しかし、なんだかな、生姜チューブはかなり投入したつもりなのだが、本物の生姜をすって入れるより、ガツンとした味が出ず、中途半端な感じだった。
やはり、ひと手間掛けて、本物の生姜をすって入れた方が良いらしい。
よく思い出してみたら「料理&節約日記10」でリュウジさんの生姜焼きを作っていた。以下のリンク
リュウジさんのレシピでは、豚肉に小麦粉をまぶしたりと手間が掛かっていた。
今回作った手抜き生姜焼きより前回の方が美味しかった。
やはり、結論としては
結論「やっぱり料理は掛けた手間に比例して美味しくなる確率が高い」
だと思う。
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